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「鯖江の眼鏡 」オススメブランド7選 【2022年度版】

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国産の眼鏡と言えば「鯖江」ですよね!

世界でも有数の眼鏡産地として有名な「福井県・鯖江市」は、一寒村の冬場の安定収入として眼鏡の製造が始まったと言われています。

実直で勤勉な県民性と眼鏡製造は相性が良く、一大産地として成長し、機能と品質に重点を置いた製品は世界中に評価され、国内の約95%、世界の約20%のシェアを持つまでに成長しています。

今回はそんな鯖江で作られている国産眼鏡の2022年度版オススメブランドを紹介していたいと思います。

1. 金子眼鏡

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金子眼鏡のデザインはシンプルで王道。飽きが来ず、長く愛用できる商品ばかりです。

私も数本愛用しています。金子眼鏡は他のメーカーと違い自社工場を持っているため品質は勿論ですが、アフターケアの充実が素晴らしいです。

【相場価格】30,000〜50,000円 

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2. BJ CLASSIC

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出典元:BJ CLASSICLOOKBOOK #08 | BJ CLASSIC COLLECTION by BROS JAPAN CO.,LTD.

BJ CLASSICは2001年に創業したBROS JAPAN(ブロスジャパン)が手掛けているブランドです。元々世界最古のメガネメーカーであるアメリカンオプティカル(AO)の日本の総代理店として創業した経緯があり、品質とデザインへの熱いこだわりを感じます。

デザインはクラシックなモノが多く、AOのヴィンテージフレームを彷彿とさせる飾りを装飾したものもあります。ヴィンテージ好きをも唸らせるディテールがBJ CLASSICの一番の魅力です。

【相場価格】30,000〜45,000円

 

3. guepard

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出典元:guepardhttps://guepard.jp/2020ss-limited-edition/

guepard(ギュパール)は神戸のヴィンテージ眼鏡店『SPEAKEASY』山村氏と、札幌のヴィンテージ眼鏡店『Fre'quence』柳原氏によるアイウェアブランド。眼鏡業界に「フレンチヴィンテージ」という新たな流れを吹き込んだ注目のブランドです。 

一部の眼鏡セレクトショップや「アーバンリサーチ」や「TOMORROW LAND」の大手アパレルでの取り扱いがメインとなります。

guepardはフレンチヴィンテージの高いデザイン性や本質を理解し、敬意を表現したコレクションとなっています。

【相場価格】29,700円 

 

4. ayame

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出典元:ayameCP — ayame i wear design

 ブランド名は神秘や高貴の象徴である紫色の菖蒲 (あやめ)からとられています。『温故知新』をブランドコンセプトに掲げ、永く愛される上質な眼鏡・サングラスの創造を目指す、突出したセンスと日本の技術が融合した新たなドメスティックブランドです。

多くのファッション誌でも取り上げられており、性別問わず人気が高いのが特徴です。洗練されたデザインが多く、シンプルながらもキラリと光るアクセントが魅力です。

【相場価格】35,000〜50,000円

 

 

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 5. EYEVAN

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EYEVAN(アイヴァン)は1972年に「着る眼鏡」をコンセプトとして生まれた、日本初のファッションアイウェアブランドです。一時は休止していましたが2017年に復刻すると瞬く間に人気ブランドとして返り咲きました。

元々EYEBAN(旧オプテックジャパン)は世界的ブランド「オリバーピープルズ」の製造を担っていたこともあり、品質・デザインは間違いありません。

人気俳優の「菅田将暉」さんがドラマで掛けていたことでも話題となりました。EYEBANは芸能人愛用者も多いブランドの一つです。

【相場価格】30,000〜70,000円

6.ENALLOID

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出典元:http://www.thorough.jp/enalloid/

ENALLOID(エナロイド)は1947年の創業、岐阜県の中津川において一貫生産で展開する恵那眼鏡のオリジナルブランド。岐阜県って福井・鯖江産ではないじゃん!と突っ込まれそうですが、素晴らしいモノ造りをしている日本のブランドであるため紹介します。

ENA LLOIDは他業種との合作も盛んでネクタイブランド『giraffe(ジラフ)』日本のアパレルブランド『MARKAWARE(マーカウェア)』『my panda(マイパンダ)』アメリカのアパレルブランド『united bamboo(ユナイテッドバンブー)』など常にクリエイティブな提案を行っています。東京事変のギターリスト「長岡亮介」さんとのコラボレーションも話題になりました。私は長岡さんが掛けてるというだけで欲しくなっちゃいます。

【相場価格】30,000〜40,000円

7. OLIVER PEOPLES

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出典元:https://www.oliverpeoples.com

世界的ブランドであるOLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)。2007年にルックスオティカに買収されてからその後の展開が注目されていましたが、昨年日本でもEYEBANからルックスオティカジャパンへ正式にライセンスが移り、新たな形でのスタートとなりました。

OLIVER PEOPLESは1986年に創業したアメリカ・LA発のブランドですが、生産地は鯖江なんです!世界中のセレブやハリウッドスタートなど多くの著名人に愛されるブランドであり、MP-2やSHELDRAKEなどの名作モデルも多数あります。

【相場価格】30,000〜45,000円

 

番外編. AHLEM

 
 
 
 
 
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 AHLEM(アーレム)は鯖江産ではありませんが注目度が高いブランドであるため、最後に紹介させて頂きます。

ロサンゼルス発のブランドAHLEMは、2017年にアメリカで最も期待される次世代のデザイナーに与えられる「CFDA/VOGUE FASHION FUND」のファイナリストにアイウェア業界から唯一選出された経緯を持つ世界が注目するブランドです。

製造はフランスにおけるメガネの名産地ジュラ地方の職人によって一つ一つ手作業で丁寧に作られており、彫金加工による細やかなディテールや、テンプルエンドのアクセントなどは流石の一言。モダンとヴィンテージ入り混じる独自の感性から生み出されるデザインは、眼鏡のさらなるデザイン可能性を感じてしまいます。

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以上が2022年にオススメしたい福井・鯖江の7つのブランド+番外編になります。

眼鏡も安く手に入る時代となりましたが、鯖江の眼鏡はやはり品質が良いため長く愛用できます。一つのモノを愛着を持って大事に使いたい方には上記の7ブランドは心からオススメできる眼鏡を作っています。 眼鏡の新調を考えていらっしゃる方は是非ご参考下さいませ♫

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