毎日着用する大切な眼鏡。はじめは丁寧に取り扱っていたのに、気がつくと扱いが雑になっていませんか?
眼鏡は日々のメンテナンスで大きく寿命が変わってきます。
レンズにホコリが付いた状態での乾拭きや、汗や皮脂が付いた状態で放置するとレンズやフレームの劣化を早めてしまいます。
また、フレームの変型でズルズルと眼鏡が落ちてくるケースなど、困り事は意外にも多いのではないでしょうか?
今回はあなたの大切な眼鏡を永く使用するためのプロお墨付きのメンテナンスグッズをご紹介していきたいと思います。
ズボラな方でも習慣化できるような簡単・短時間なメンテナンスグッズになりますので、是非参考にして下さいね!
Zeiss社曇り止めスプレー
長引くコロナの影響で、マスクが手放せなくなりました。
眼鏡を常時掛けている方は、マスクをすることで「眼鏡が曇る」ということにストレスを感じていませんか?
私も様々な曇り止めを使用しましたが、1番のオススメはZeiss社の「Anti Fog Kit」です。
他社の曇り止めキットに比べ「油膜感がない」「効果が2〜3日に持続」というのは本当に凄いと思います。
これから気温も下がってきますので、是非一家に一本常備して置きたいアイテムです。
パール社プラクリーン
全国の眼鏡店で最も使用されているクリーナーがパール社の「プラクリーン」です。
ガスが入っているのでシューッと勢いよく噴射し、ティッシュで吹き上げるだけで指紋などの油汚れも綺麗に落とすことができます。
小さなお子様がいるご家庭ではテレビやガラスなどの汚れにも使えるため、眼鏡ユーザーであれば一家に一本あっても絶対に損はしないアイテムです。
メガネグリップ・ズレロック
眼鏡を使用していると掛け外しの負荷によって変形してきます。
すると、つい昨日までは調子が良かったのに眼鏡がズルズルと下がってくるようになります。
この場合の対処方法は眼鏡店でフレームの再調整をしてもらうしかなく、不便に感じた経験はありませんか?
そこで時間がなくてなかなか店舗に行けない方や、眼鏡店に相談できない方にオススメなのが「メガネグリップ」と「ズレロック」です!
両アイテムともに目立ちにくく、ラバー素材のグリップ力があり、眼鏡が下がってくるというストレスから一気に解放されます。
眼鏡のメンテナンスに赴けない期間だけでも装着すると良いかもしれませんね!
跡なシール
眼鏡を外した時に、鼻パッドの跡が残ることは気になりませんか?
女性に多い悩みだと思いますが、鼻パッドの跡がくっきりと残ってしまうのが嫌で眼鏡が外せない!という方は意外にも多いものです。
そんな方にオススメなのが「跡なシール」です。
パッケージの豚さんが気になりますが、柔らかなスポンジパフとなっているため鼻に跡が残らない、残りにくくなるアイテムとなっています。
鼻の当たりが良くなるため、眼鏡の重さも気にならなくなりますよ!
セルシール
レイバンや、トムフォードなどの海外インポートブランドの眼鏡がズルズル下がってくる方にオススメなのが「セルシール」です。
欧米人向けに設計された海外ブランドの眼鏡やサングラスは鼻幅が広く、日本人の骨格にはフィットしないモノがほとんどです。
セルシールは透明なシリコン素材のシールなため、デザインを損なわず、誰でも簡単に装着可能です。
眼鏡がズレ落ちてくる方は勿論、まつ毛がレンズに当たる方にもオススメのアイテムとなっています。
精密ドライバー(プラス)
毎日眼鏡を使用していると、どうしてもネジが緩んできます。
特に「右の丁番ネジ」は眼鏡の開閉の度に少しずつ緩んでしまうため、他のパーツに比べて緩みやすいということはご存知でしょうか!?
ネジが緩むと、掛け心地もフィット感がなくなりストレスを感じます。
メガネ屋さんに相談すれば、すぐにネジを締め直してくれますが、なかなか相談するのも気が引けるという方も多いはずです。
眼鏡に使われるネジは小さく、通常のドライバーでは締まらないため、「精密ドライバー」がオススメです。
まとめ
今回はメガネやサングラスで困ったときのお悩みグッズを紹介しました。
メガネには意外と知られていない便利グッズが沢山あり、これまで感じていたストレスが嘘ようになくなるモノもあります。
特に曇り止めの「Anti Fog Kit」は、これからの季節必需品となると思いますので、心からオススメです。
皆さんが快適にメガネやサングラスをご使用頂ければ幸いです♪