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〜大好きな眼鏡を届けたい〜

これで完璧!購入前に知っておきたい『金子眼鏡』の魅力を徹底解説

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全国に「金子眼鏡店」や「KANEKO OPTICAL」という屋号で直営店舗を構える眼鏡メーカー「金子眼鏡(カネコガンキョウ)」。全国に約60店舗あり、主要な都市にお買い物に出かけると必ず目にする眼鏡ブランドです。

金子眼鏡が急成長した要因として、国内有名ブランドの中で唯一製造から小売りまでを一貫して行うSPA型の体制をとっている点が挙げられます。企画→製造→小売りのすべてを自社で行うことでアフターケアを含めたキメ細かなサービス、モノ作りにおけるこだわり、顧客の嗜好の変化に柔軟に対応できる仕組みとなっているのです。

私も大好きな眼鏡ブランドで、金子眼鏡の眼鏡は合計4本所持しています。今回は福井・鯖江の代表格となった「金子眼鏡」の魅力をお伝えしていきます。購入を検討されている方は是非とも参考にして下さい。

金子眼鏡とは?

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金子眼鏡(カネコガンキョウ)は国産眼鏡の聖地、福井県鯖江市に拠点を置くメーカーです。冒頭でも触れましたが、鯖江に存在する数多くのフレームメーカーの中でも製造から小売りまで一貫して行っている企業は私が知る限り金子眼鏡一社で、この点が他のブランドと決定的な違いになります。

直営店には会社名がブランドとなった「金子眼鏡」をはじめ、「泰八郎謹製」「井戸多美男作」などの職人シリーズ。シャープなデザインの「SPIVVY(スピビー)」、「ISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)」や「SOPH(ソフ)」などのコラボモデルもあり、様々なバリエーションの眼鏡が展開されています。

当たり前ですが店舗に足を運ぶと自社商品しかありませんので、商品を説明するスタッフさんの熱量が違うように感じます。構造や素材への細かなこだわりや、商品への自信が感じられるため、購入後にいつも「購入してよかった」という気持ちになります。

また、直営店には2種類あり漢字で表記された「金子眼鏡店」とローマ字表記の「KANEKO OPTICAL」があります。大きな違いはないようですので、通いやすい店舗や利便性で選んでよいと思いますよ。

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デザインの特徴

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金子眼鏡の眼鏡の特徴、それは「シンプル」です。

GUCCIやCHANELのようにブランドロゴがデザインされていたり、 派手な色使いのモノはほとんどありません。少し派手な眼鏡をお探しの方には物足りなく見えますが、シンプルな眼鏡を永く愛用したいという方には心からオススメできるデザインが多くあります。

そして、驚いたのが10年前に購入した金子眼鏡の眼鏡が未だに生産されていること。もちろん眼鏡にも流行がありますが、金子眼鏡の眼鏡は基本的に「不易流行」の精神でデザインされているため、不思議と時代に流されないデザインとなっているように感じます。

品質・アフターケア

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品質について

眼鏡の品質の良し悪しはとても判断が難しいと思います。購入頻度の少ない眼鏡はわからないことが多いため、どうしてもデザインやブランドが判断基準になってしまいますよね。これまでにたくさんの眼鏡を購入してきた私の主観になりますが、「金子眼鏡」の眼鏡はトップクラスの品質であると思います。

素人が触れてもわかるほどの良質な素材を使用している点や、構造やデザインに無駄がなく見た目からは想像できないほどの強度のある仕上がりとなっています。

実際うたた寝をした際に踏みつぶしてしまったこともありますが、スタッフさんが笑いながらその場で完璧に直してくれた時は本当に驚きました。しかも、無料だったので本当にうれしかったです。

アフターケアについて

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眼鏡は購入して終わりではなく、その後のアフターケアが必要です。使っているとネジが緩んだり、フレームが広がって眼鏡がずるずると下がってくるようになります。

そんな時も金子眼鏡は安心です。全国に店舗があるためどこの店舗でもアフターケアを受けることができます。渋谷店で購入しても、大阪店や名古屋店でも同様にアフターケアを受けることができるのは本当に有難いです。

調整などは基本的に無料でしていただけるので、私の場合お出かけのついでにいつもメンテナンスをしてもらいます。問題がないと思っていても、スタッフさんに調整してもうと掛け心地がさらに良くなります。初めはメンテナンスをお願いするのに緊張しましたが、どのスタッフさんも快く応じてくれるので今ではメンテナンスの時間もとても好きになれました。

また、万が一眼鏡が折れてしまっても安心です。私も一度眼鏡が折れてしまったことがありましたが、1か月ほどで新品同様になって返ってきました。修理費は1万円程かかりましたが、戻ってきた眼鏡の状態を見ると満足いくものでしたよ。修理箇所や内容で修理金額が違ってくるようなので、修理をする際は一度店舗に問い合わせるのがいいかもしれませんね。

 

フレーム価格・レンズ価格

フレーム価格

気になるフレーム価格は28,000~50,000円が相場です。

中にはシルバー925や18金を使用した高級ラインもあるため、そういった商品はさらに高額になります。古の素材である「セルロイド」を使用しハンドメイドで仕上げたモデルも3万円前後です。掛け心地の良い「チタニウム」をしたモデルは3万円後半~5万円となっています。

金子眼鏡はオンラインストアや価格が載っているカタログがないため各モデルの詳細な価格は店舗に赴かなければわかりませんが、時間がある方は公式カタログ「Flickr(フリッカー)」や「Tumblr(タンブラー)」を見てみると参考になりますよ♬

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レンズ価格

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レンズは税込み「8800円」から用意されています。薄くしたり、コーティングや設計のグレードにこだわるとその分価格が高くなります。

私がいつも選んでいるのが「カールツァイス」というレンズメーカーの商品です。あまり馴染みのないレンズメーカーですが、カールツァイスは日本に並ぶモノづくり大国・ドイツの企業でレンズの透明度や独自の設計に定評があります。

カールツァイスのレンズは「15400円」から用意されていて、私はいつもそれを選んでいます。少し前に奮発してカールツァイス社の調光レンズも購入させていただきましたが、やはり高いレンズは見え方が違う気がします。

もちろん「ブルーライトカット」や「遠近両用レンズ」など多くの種類のレンズを取り扱っていますので、ご予算に応じて相談してみるといいと思います。

セール情報・お得な購入方法

 金子眼鏡は年間を通してセールがありません。

バーゲン時期に一部のサングラスのみセールになっていることもあるようですが、眼鏡に関しては一切の値引きもないそうです。逆にいつ購入しても値段が変わらないというのは、損した気持ちにならないため私は好感が持てます。しっかりとしたブランドはアパレルでも眼鏡でもセールは行わないですもんね。

そんなセールを行わない金子眼鏡の眼鏡をお得に購入する方法!それは顧客限定の「優待DM」と「クレジットカード優待」です!

優待DM

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顧客限定で毎年の誕生月に送られてくる優待DM。割引率はなんと「15%OFF」です!

私は誕生日が12月なのでいつもボーナスが入った心の余裕から、フラフラとこのはがきを持って金子眼鏡店に足を運んでしまいます。高額なため15%といっても1万円近く安くなるため、かなりお得な気持ちになります。

 クレジットカード優待

私の場合優待DMと併用して、購入する施設のクレジットカードを利用するようにしています。施設のカードを利用することで請求時に5~10%割引になることもあるため、合計で1万円以上お得に購入することができます。ポイントもかなり貯まるので、出来るだけお得に買いたいという方には絶対にオススメです。

金子眼鏡が入っている施設のクレジットカードのイベント情報も余裕があればリサーチしておきましょう♪

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アパレルとのコラボ商品も多数!

金子眼鏡は様々なブランドとコラボレーションもしています。アパレルブランドのアイウェアを見ていると「このブランドも金子眼鏡とコラボしているの!?」と驚くこともあります。今回は中でも有名なコラボモデルをご紹介します。コラボモデルは比較的価格が安いというのが特徴です。金子眼鏡の眼鏡が欲しいけど予算が…という方にはかなりオススメです。

URBAN RESEARCH

https://a.r10.to/hlCnqv

アーバンリサーチとのコラボモデルはクラシカルなディティールが散りばめられたオススメのデザイン。柔らかな印象の「ボストン型」のコンビネーションフレームは、シチュエーションを選ばない万能なアイテムです。眼鏡としてはもちろん、サングラスとしても活躍する間違いない人気モデルです。

UNITED ARROWS

ユナイテッドアローズとのコラボモデルから、定番モデル『Monica』です。バランスの良いサイズ感で透明レンズに入れ替えて眼鏡にしてもお洒落なフレームです。クラシックなスタイルにぴったりのデザインです。

 

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