眼鏡は購入頻度が少ないアイテムなので、どのような基準で、どこの店舗で購入すればいいのか悩む方は多いと思います。また、通いなれていない眼鏡屋さんに入店するのは誰でも緊張するものです。
そして、今年も数多くのブランドから新作モデルが発表されましたが、今回はその中でも特に注目のブランドをランキング形式でご紹介したいと思います。男性向けランキングとなっていますので、眼鏡の新調を検討されている男性の方は是非参考にしてくださいませ!
- 1位:EYEVAN
- 2位:JULIUS TART OPTICAL
- 3位:金子眼鏡
- 4位:BJ CLASSIC
- 5位:MOSCOT
- 6位:YELLOWS PULS
- 7位:YUICHI TOYAMA
- 8位:ayame
- 9位:NATIVE SONS
- 10位:guepard
1位:EYEVAN
EYEVAN(アイヴァン)は、世界的なアイウェアブランドである「OLIVER PEOPLES」の製造管理を担っていた経歴もあるブランドで、世界屈指の製造技術が特徴です。
長年EYEVANのモデルを見てきましたが、特に今年度のEYEVANは完成度が高く、デザインは勿論、細やかなディティールは他のブランドと比較しても一段レベルが違います。
特に「EYEVAN」と「EYEVAN7285」からはトレンドを完璧に抑えたオススメモデルが多数あり、どれを選べばいいか悩んでしまうほど見応えがあります。6月に京都・祇園にオープンした路面店「THE EYEVAN(ジアイヴァン)」は祇園の町屋をイメージした内装で、眼鏡店には考えられないような世界観となっており、今年最も注目・オススメしたいブランドです。
2位:JULIUS TART OPTICAL
再び注目が高まっているボリュームのあるプラスチックフレーム「太セル」のカテゴリーで、最も人気があるのが「JULIUS TART OPTICAL(ジュリアスタートオプティカル)」です。
ジョニー・デップも愛用していることで知られる「TART OPTICAL」を復刻させたブランドで、「AR」や「HAROLD」、「FDR」など時代を越えて愛される名作が完全に再現されています。
丁寧に埋め込まれたダイヤ鋲や小ぶりのサイズ感、キーホールブリッジなど「アメリカンヴィンテージ」の魅力が詰まったアイウェアは独自の雰囲気があります。今年トレンドの中心となるブランドであることから、堂々2位の選出になります。
3位:金子眼鏡
引用元:https://www.kaneko-optical.co.jp
全国に60店舗以上の直営店を構え、今や福井県鯖江市を代表する眼鏡メーカーとなった「金子眼鏡(カネコガンキョウ)」。日本の眼鏡業界の中で唯一企画・製造から小売まで一貫して行うSPA型の体勢を取っており、圧倒的な商品数と幅広いアフターケアが魅力です。
「不易流行」をコンセプトに掲げ、生み出されるコレクションはどれもシンプルで飽きのこない永遠の定番アイテムです。
ユナイテッドアローズやアーバンリサーチなどのアパレル業界とのコラボモデルもとても人気があります。金子眼鏡のアイウェアは確実に所有者を満足させる造りとなっており、3位の選出です。
4位:BJ CLASSIC
引用元:https://bj-classic-collection.co.jp
BJ CLASSIC(ビージェイクラシック)は芸能人愛用者も多いブランドということでも有名です。世界最古の眼鏡メーカー「AO(アメリカンオプティカル)の復刻にも携わった経歴から、トレンドとなっているヴィンテージを知り尽くしたブランドの一つです。
今季はこれまでの人気モデルをアップデートした新作アイテムも多く発表されており、さらなる進化を感じます。4位にランクイン。
5位:MOSCOT
ニューヨーク発のブランド「MOSCOT(モスコット)」は世界中のセレブから愛されるブランド。日本でも川口春奈さんをはじめ多くの芸能人がプライベートで愛用されています。
MOSCOTの数ある名作の中でも今年注目したいのが「LEMTOTH(レムトッシュ)」と「ZEV(ゼヴ)」です。
今季注目の太セルでは「LEMTOTH」、ヴィンテージ感のあるメタルフレームでは「ZEV」を選択するだけで一気にお洒落に見えます。何を買えばいいか悩んだら、是非思い出して頂きたい不朽の名作モデルです。
6位:YELLOWS PULS
引用元:https://www.yellowsplus.com
2001年の創業からシンプルで美しい眼鏡として定評のある日本発のブランド「YELLOWS PULS(イエローズプラス)」は、全国セレクトショップで注目度が高まっており6位にランクインです。
トレンドをしっかりと抑えながらも、他のブランドとはサイズやカッティングなどで違いを見せてくれるYELLOWS PULS新作モデルは、どれも雰囲気の良い仕上がりとなっています。
7位:YUICHI TOYAMA
7位にランクインしたのはモードとクラシックを合わせた独自の世界観が魅力の「YUICHI TOYAMA(ユウイチトヤマ)」。
今年発表された「YUICHI TOYAMA 5」という新たなラインは美しく高級感を纏ったデザインで早速人気となっています。
8位:ayame
「温故知新」をブランドコンセプトに掲げ、永く愛される上質な眼鏡・サングラスの創造を目指す、突出したセンスと日本の技術が融合したブランド「ayame(アヤメ)」。
ファッションと融合したayameの眼鏡は、「時代性」と「普遍性」を併せ持ったデザインとなっており、瞬く間に多くのファッショニスタの支持を獲得しました。芸能人愛用者も多く、数多くのファッション雑誌で取り上げられるほどの確固たる地位を築いています。今回は8位にランクイン。
9位:NATIVE SONS
引用元:https://www.nativesons-eyewear.com
アイウェアのトレンドにおいて、今季最も注目される人物「タミーオガラ」氏が手掛けるブランド「NATIVE SONS(ネイティブサンズ)」。
人気ファッションブランドsacaiや、WACKOMARIAとのコラボモデルは発売と同時に入手困難となるほど注目されています。
ワイルドで男臭いデザインは、唯一無二の存在感を放ちます。
10位:guepard
ランキング10位はフレンチヴィンテージの火付け役となったブランド「guepard(ギュパール)」です。
ファッション業界においてもフレンチヴィンテージは今年のトレンドとなっており、ファッションとの親和性が高く、さらに注目されそうな予感です。
取り扱い店舗が少なく、フルライナップで試着することが難しいのが惜しいですが、是非覚えていて欲しいブランドの一つです。