日本には沢山の素敵なブランドがありますが、2021年の相棒として今回新調した眼鏡は『金子眼鏡(カネコガンキョウ)』のメガネです。EYEVAN(アイヴァン)やBJ CLASSICなども候補に挙がりましたが、『メンテナンス』や『アフターフォロー』の利便性なども考慮した結果、やっぱり金子眼鏡を選んでしまいました。これで5本目です…。
今回は様々な眼鏡を見てきた私が金子眼鏡を選んだ理由をお伝えしたいと思います。金子眼鏡が気になっている方や、眼鏡の新調を考えてる方の参考になれば幸いです。それでは『私が金子眼鏡店を選んだ3つの理由』をご紹介していきたいと思います。
メンテナンスの充実
私が初めて金子眼鏡を利用したのは10年ほど前になります。その時に購入したのが『泰八郎謹製(タイハチロウキンセイ)』のフレームです。かなり使い込み光沢もありませんでしたが、愛着のあるフレームだったためメンテナンスに訪れました。すると、金子眼鏡店のスタッフさんはすぐに私の顧客データを出していただき、様々なメンテナンスを提案していただきました。
セルロイドの光沢を取り戻すための『磨き』、変色した鼻パッドの交換『鼻盛』、消えかかった刻印の『再刻印』など提案いただき、一か月後には10年使ったとは考えられないほどの光沢で戻ってきました。ここまでメンテナンスが充実しているブランドは他にはありません。
驚きの顧客対応
関西の金子眼鏡店で購入し、その後関東へ引っ越した私は眼鏡のメンテナンスと新調をしたかったため、初めて関東の金子眼鏡店を訪れました。その時掛けていた眼鏡は勿論『金子眼鏡』の眼鏡でしたが、購入したのは5年ほど前だったのでメンテナンスをお願いするのは言い出しにくいなぁと考えていました。
しかし、店内に入店するとすぐに金子眼鏡店のスタッフさんが『金子眼鏡の眼鏡ですよね?掛け心地など問題ありませんか?』と声を掛けてくださいました。どうやら金子眼鏡の眼鏡であれば見れば大体わかるそうです。金子眼鏡はシンプルなデザインが多いので判断しにくいと思っていましたが、さすが金子眼鏡直営店のスタッフさんです。
そこから、関西の店舗で購入した話、引っ越してきた話など、あれよあれよという間にとても居心地が良くなり新調したい眼鏡の相談までしていました。初めて訪れた関東の店舗で、初めて接したスタッフさんでしたが、関西で以前購入したということだけでまるで店舗の『常連客』のように対応していただきとても感動したことを覚えています。それからすぐに、その時担当していただいたスタッフさんから新しい眼鏡を購入させていただきました。
全国に約60店舗ある金子眼鏡の直営店で、このような対応をしていただけるというのも私が金子眼鏡を選んだ大きな理由の一つです。
デザインの普遍性
金子眼鏡の眼鏡のデザインは『シンプル』なのが大きな特徴です。シンプルなデザインであるため本当に飽きがきません。初めて購入した10年前の『泰八郎謹製』も未だに愛用していますし、最近購入した『KMシリーズ』もブランドの主張がなくファッションにも溶け込みやすいと感じています。
私は洋服や小物でも『良いものを長く使いたい』というタイプなので、金子眼鏡のようにシンプルで普遍的なモノにはとても惹かれてしまします。ファッションや気分に合わせて眼鏡を付け替えたい方や、少し派手好きな方には物足りなく映ってしまうかもしれませんが、私のように『長く愛着を持って使いたい』という方には金子眼鏡の眼鏡はぴったりだと思います。
まとめ
ここ数年、1年に一本眼鏡を新調するようにしていますが2021年も『金子眼鏡』を選んでしまいました。昨年に続き2年連続です。
金子眼鏡を選んだ理由を3つ挙げさせていただきましたが、最も大きな理由は金子眼鏡の『顧客対応』です。金子眼鏡の眼鏡を掛けているとどの店舗でもまるで『常連客』のように接していただけ、いつも驚きます。そして、金子眼鏡の眼鏡は高級家具や革製品のように幅広いメンテナンスが受けられることも他のブランドにはない特徴だと思います。
決して安くはありませんがこういった背景を考えると、意外とコスパが良いのではないでしょうか?商品数が多いため、店舗に訪れる前に一度『オフィシャルサイト』や『オンラインカタログ』などで下調べして店舗に足を運ぶのがオススメですよ。気になった方は下記の記事も参考にしてください。