出典元:TART OPTICAL ARNEL
2000年代に訪れた眼鏡のクラシックブームはウェリントン型に始まり、ボストン型、ラウンド型とトレンドが変化してきました。
それと同時に眼鏡のボリュームにも変化があり、太セル→細セル→メタルフレームへと流行が移り変わり、2021年は再び「太セル」に注目が集まっています。
流行の兆しを感じる注目のブランドや定番ブランドまで、今回はお洒落な女性が先取りしている「太セル」の眼鏡フレームをご紹介したいと思います。キーワードは「ヴィンテージ」ですよ!
JULIUS TART OPTICAL
着用メガネ:AR(エーアール)
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再び「太セル」に流行の兆しがあるといっても過去の流行とは少し違い、「ヴィンテージ」というのがキーワード!
JULIUS TART OPTICAL(ジュリアスタートオプティカル)はジョニーデップが着用したことでも有名なアメリカ「TART OPTICAL社」を継承する数少ないブランドの一つで、現在多くの有名眼鏡店が一押ししています。
中でも「AR」は「アメリカンヴィンテージ」の魅力が存分に詰まった人気モデルです。定番のブラックも間違いありませんが、これからの季節はクリアグレーなどの透明感のあるカラーもオススメです!
MOSCOT
着用メガネ:LEMTOSH(レムトッシュ)
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こちらもアメリカンヴィンテージで有名なMOSCOT(モスコット)の人気モデルです。フロントに打ち込まれた「ダイヤ鋲」や「キーホールブリッジ」などのディテールに加え、S〜XLまである種類豊富なサイズも魅力です。
同じモデルの眼鏡で4種のサイズ展開は世界的にも珍しく、レムトッシュが世界的に人気モデルであることを裏付けているように感じます。
また、レムトッシュは川口春奈さんをはじめ多くの芸能人愛用者がいることでも有名です。皆さん彫りが深く見えるように薄いブラウンカラーを入れているようなので、このアレンジは是非とも取り入れたいですね!
gupard
着用メガネ:gp-07
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ここからは「フレンチヴィンテージ」のメガネをご紹介です!日本におけるヴィンテージブームの火付け役ともなったブランド gupard(ギュパール)のメガネです。
ギュパールはフレンチヴィンテージに精通したデザイナーが立ち上げたブランドだけあって、サイズ感やフレームのヤスリがけが他のブランドとは大きく異なります。
多くのブランドが過去のヴィンテージフレームをモダナイズして発表する中で、ギュパールは当時のディテールをそのまま蘇らせた雰囲気となっているため、メガネ通には堪らないブランド!
出典元:https://www.add-clothing.com
EYEVAN
着用メガネ:sadler
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EYEVAN(アイヴァン)の新作モデル「Sadler」はフレンチヴィンテージから着想を得た、エッヂのある肉厚なフロントと極太なワイドテンプルが特徴です。
「3ピンカシメ」や「パリジャン」と呼ばれるフレンチ独特のデザインも雰囲気がいいです!EYEVANにありそうでなかったデザインとなっており、これは人気モデルとなる予感がします♫
出典元:https://d-eye.jp
金子眼鏡
着用メガネ:KC-77
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日本を代表するフレームメーカー「金子眼鏡」のハンドメイドフレームです。特徴はフレンチヴィンテージのデザインでありながら、日本の伝統製法であるセルロイドで仕上げている点です。このようなモデルを古の素材・セルロイドで仕上げているのはかなり珍しいように思います。
ボリューム感のあるデザインと、小ぶりなサイズ感はコーディネイトのポイントとなること間違いなしです♫
出典元:https://vioro.jp/news/kanekogankyoten/47351/
まとめ
2021年本格的に訪れる!?「太セル」ブーム。今回はその中からオススメのブランドを5つご紹介させていただきました。キーワードは「アメリカンヴィンテージ」と「フレンチヴィンテージ」です!是非眼鏡を選ぶ際に参考下さいませ♪
眼鏡における「アメリカンヴィンテージ」と「フレンチヴィンテージ」の違いなどわからない方もいらっしゃると思うので、そちらは次の記事で紹介したいと思います♫