眼鏡は購入頻度が少ないことから、
どのようなデザインが自分に似合うのか?
どうやって選べばいいのか?
流行のデザインは何か?
などなど、いざ購入しなければならない状況になると意外とわからないことだらけです。今回はそんなどのように眼鏡を選んだらいいかわからないという方へ「眼鏡の選び方」をご紹介したいと思います。少しイメージを変えたいと考えている方は是非参考にして下さい。
1.眼鏡選びの基本
まずは自分に似合うサイズを知ることから始めましょう。顔の大きさや骨格を気にする方も多くいらっしゃいますが、それらは気にする必要はありません。最も重要なのが「右目と左目の距離」です。これを専門用語で「PD」と呼びます。日本人の平均が男性「62㎜」、女性が「60㎜」ということですが、この距離を目安に似合う眼鏡のサイズを知ることが重要です。
そして、眼鏡にもサイズが表記されています。上の写真のようにテンプルに「45▢25▢140」と小さくサイズ刻まれています。この数字の意味は「45=レンズの横幅」、「25=ブリッジ幅」、「140=テンプルの長さ」となっています。重要となるのが初めの2つの数字「45▢25」です。この2つを足した数値「70」というのがこの眼鏡のフレームサイズとなります。
自身の「右目と左目の距離」と「眼鏡のサイズ」について知ることで、最短距離で似合う眼鏡を見つけることができます。経験上自身の「PD+5~8mm」のフレームサイズを選ぶことをオススメします。
例えば「PD=60mm」の女性の方の場合、似合う眼鏡のサイズは「65㎜~68mm」ということになります。多少の数字の前後は問題ありませんが、出来る限り範囲内に収めることで度数が入った時の仕上がりもより良くなってきますよ♬
眼鏡選びのポイント①
「目と目の距離(PD)」+「5~8㎜」
のサイズの眼鏡を選ぶべし!
2.素材で印象を変える
洋服や髪型などではイメチェンできても、眼鏡になると
「スクエア型の眼鏡しか掛けたことがない」
「丸い眼鏡はちょっと…」
と言った声は多く聞きます。もちろん顔の印象を大きく変えることが出来るアイテムですので慎重になるのは理解できます。でも、せっかく新調するので少しぐらいはイメチェンしたい!という方にオススメのイメチェン方法をご紹介します。それが、「素材を変える」イメチェン方法です♬
例えば、写真上のように「スクエア型+プラスチック」から、写真下「スクエア型+コンビネーション」のようにデザインは変えずに素材を変えることでも印象を変えることが出来ます。やはり、ブリッジやテンプルがメタル素材となることで「清潔感」や「スッキリ感」が出てきますので掛け比べるとかなり印象が変わります。
他にも、上「ウェリントン型+太プラスチック」から、下「ボストン型+細コンビネーション」と近いデザインパターンでボリューム感と素材を変えることで、自然にイメージチェンジが可能です。
「眼鏡のイメージを変えてみたいけど…」と悩んでいる方は是非デザインではなく、素材を変えてみることで意外とガラリと印象を変えることが出来ますよ♬
眼鏡選びのポイント➁
抵抗があれば「素材」から印象を変えてみるべし!
まとめ
今回は眼鏡で「イメチェンしたい!」という方にオススメの眼鏡の選び方をご紹介しました。これまで掛けてきた眼鏡から少し冒険した眼鏡を選ぶことで気持ちも高まりますし、似合う眼鏡の幅もドンドン広がりますよ♫
□PD+5〜8mmのサイズ
□素材を変えてみる
この2点を意識して眼鏡選びを是非楽しんで頂ければ新しい自分に出会えるかも!?しれませんよ♫