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自分に合うMOSCOT(モスコット)のサイズの選び方【レムトッシュ編】

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出典元:MOSCOTDiscontinued Frames | Classic + Iconic Frames & Sunglasses – MOSCOT NYC SINCE 1915

 MOSCOT(モスコット)には4種類のサイズがあることを知っていますか?日本のブランドではあまり馴染みがありませんが、海外のアイウェアブランドでは時々見かけます。

モスコットの不動の人気モデル「LEMTOSH(レムトッシュ)」では現在S(44size) / M(46size) / L(49size)が展開されています。そして2017年にはXL(52size)という第4の選択肢がリリースされました。ちなみにレンズ間距離は全サイズ共通の24mmとなっています。

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出典元:MOSCOTMOSCOT Eyewear - NYC Since 1915 – MOSCOT NYC SINCE 1915

しかし、洋服であれば自分の大体のサイズはわかりますが、眼鏡のサイズってどれを選べば良いかわからなくないですか?

「洋服はSサイズだから、顔もSサイズだ!」ってことにはなりませんよね。

今回は簡単「3ステップ」であなたに合うレムトッシュのサイズの選び方について解説します♫

1. 自分の瞳孔間距離(PD)を知る

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出典元:MOSCOTThe #LEMTOSHLegacy | Iconic LEMTOSH Frame – MOSCOT NYC SINCE 1915

まず知って頂きたいのは眼鏡選びにおいて顔の大きさは、それほど重要ではありません。最も重要なのが「右眼と左眼の距離間」です!ちなみに専門用語で瞳孔間距離(PD)といいます。

日本人男性の平均が64mm、女性が62mmと言われています。まずは自分の瞳孔間距離を計測しましょう!

2. 理想のイメージを考える

顔の印象を大きく左右する眼鏡。

実は大きく二つのイメージに分けられます。

・「カジュアル」「優しい」「柔らかい」

・「フォーマル」「カッコいい」「硬い」

同じレムトッシュでも少し印象が違いますよね!?輪郭と同じぐらいの幅か、輪郭よりも内側に入ってくるかで印象が変わりますよね!?カジュアルな印象はレンズの内側に眼が位置し、逆にフォーマルな印象はレンズの真ん中近くに眼があります。

じめに顔の大きさは重要ではないと言ったのはこういうことなのです。さて、あなたの理想のイメージは決まりましたか?

3. 瞳孔間距離に2〜10mm足す

自分の瞳孔間距離(PD)と理想のイメージが決まったら、最後に簡単な計算をしましょう!

レムトッシュのSサイズが

〈レンズ44mm+ブリッジ24mm=68mm〉

これは仮にPD68mmの人がSサイズを掛けるとレンズのど真ん中に眼が来るということを意味します。

ちなみにレンズのど真ん中に眼が来るのは窮屈な印象になるためNGです。

理想はレンズの少し内側に眼が来るサイズ。

つまりあなたのPDに2〜10mm足したサイズです。

カジュアルだとPD+6〜10mm

フォーマルだとPD+2〜5mm

が理想です。これであなたにピッタリのレムトッシュが見つかります♫

推奨サイズまとめ

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出典元:MOSCOTORIGINALS Eyeglasses | Timeless Frames & Styles – MOSCOT NYC SINCE 1915

下に推奨サイズをまとめました。

・PD55〜62mm =Sサイズ

・PD62〜68mm=Mサイズ

・PD65〜(少しお顔が大きい方)=Lサイズ

・PD65〜(大きめサイズで掛けたい方)=XLサイズ

日本人の平均で考えると断然Mサイズ(46mm)が万能です。一番の売れ筋サイズなので取り扱い店の在庫も少ないです。是非参考にして下さい♫

 

 

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