どんなに丁寧にメガネを使っていても、少しずつフレームや、レンズに細かな傷や落ちない汚れなどが付いていき、それが徐々に目立ってきます。
初めは気にならなくても、それが視界に入ってくる傷になってくると使っていて気になりますよね！？
扱いが雑な方は2年ほどで傷が目立ってきますし、丁寧な方は5年以上使える方もいるので一概には言えませんが、今のプラスチックレンズの寿命はおよそ4年と言われています。
レンズが傷付いたとしても、フレームに愛着があったり、まだまだ使える状態であれば新たに新調するのではなく「レンズ交換」がオススメです！
というわけで、今回はレンズを交換する場合、どこが一番お買い得か比較検証していきたいと思います。
低価格眼鏡で有名なJINS(ジンズ)とZoff(ゾフ)、そしてOWNDAYS(オンデーズ)のレンズ交換にかかる費用や特徴をまとめましたので、レンズ交換を検討されている方は是非参考にして下さいませ。
レンズ交換価格【早見表】
| JINS | Zoff | OWNDAYS | |
|---|---|---|---|
| 標準レンズ | - | 3,300円 | - |
| 薄型レンズ | 5,500円 | 5,500円 | 7,700円 |
| 超薄型レンズ | 5,500円 | 7,700円 | 7,700円 |
| 極薄型レンズ | 5,500円 | 13,200円 | 7,700円 |
表を見ると、とにかく安く仕上げたい！という方はZoffがオススメですね！球面設計ですが、最安の3,300円で交換可能です！
逆に最もコスパが悪いのが、OWNDAYSでしょうか。他社ブランドでも快く受注してくれるという評判もありますが、あくまでJINS、Zoffで断られた場合の選択肢となりそうですね。
非球面設計のレンズであればJINSが最もお買い得な印象もありますし、カスタム出来るという部分ではZoffしかありません。
オプション価格【早見表】
| JINS | Zoff | OWNDAYS | |
|---|---|---|---|
| ブルーライト | +5,500円 | +0円 | +3,500円 |
| カラー | +3,300円 | +3,300円 | +3,500円 |
| 曇り止め | +5,500円 | +3,300円 | +5,500円 |
| 調光 | +5,500円 | +3,300円 | +5,500円 |
| 偏光 | +5,500円 | +5,500円 | +9,000円 |
| サポート | +5,500円 | +3,300円 | - |
続いてはオプション価格を見ていきましょう！
もし、ブルーライトやカラーなどをお考えであれば、先のレンズ価格表と上のオプション価格を出していただければ簡単に計算できます。
一番の注目はZoffだけがブルーライトカットのオプションが無料ということ。ブルーライトカット付きのレンズ交換を検討している方はZoffを最優先で検討しても良いと思います。
また、様々なオプションにおいてもOWNDAYSは他社に比べるとやや割高となっています。
遠近両用レンズ価格【早見表】
| 遠近両用 | JINS | Zoff | OWNDAYS |
|---|---|---|---|
| 薄型 | 5,500円 | 5,500円 | 11,000円 |
| 超薄型 | 5,500円 | 7,700円 | 11,000円 |
| 極薄型 | - | 9,900円 | - |
また遠近両用のレンズ交換については、圧倒的にJINSが安いです！
表には記載していませんが、さらに歪みの少ないプレミアム設計の遠近両用レンズを取り扱っているのはOWNDAYSのみとなっており、交換前の遠近両用レンズの見え方に納得できなかった方はOWNDAYSに相談してみるのもアリかもしれません。
ちなみにプレミアム設計の価格は16,500円となっています。
JINSの特徴
JINS(ジンズ)のレンズ交換の特徴は、価格の明確さです。
強度数の方でも薄型非球面レンズや遠近両用レンズが一律で5,500円で交換出来るのは他社にはない強みとなっています。
レンズの薄さが少しでも気になる方には最もオススメです。
また、調光レンズやブルーライト、曇り止めなどの様々な機能が+5,500円で追加できるのも嬉しいですね！
Zoffの特徴
Zoff(ゾフ)の大きな特徴は2つ。
業界最安の3,300円でレンズ交換が可能な点と、ブルーライトカットが無料な点です。
ブルーライトカットのレンズ交換を検討されている方は、迷わずZoffに相談してみると良いでしょう。
OWNDAYSの特徴
OWNDAYSにはJINSやZoffには無い大きな特徴があります。
それが「まとめて割」。一気に2本、3本とレンズ交換を検討されている方は、大変お買い得となります。
気になる概要は下記の表をご覧下さい。
| まとめて割 | 1本 | 2本 | 3本 |
|---|---|---|---|
| 一本当たりの価格 | 7,700円 | 5,500円 | 4,400円 |
もし、2本まとめてレンズ交換する場合、JINSやZoffと比べても遜色ない価格になります。
また3本以上交換する場合は、他社と比べても1,100円割安にレンズ交換可能となります。
1本だけレンズ交換するのは割高となりますが、2本以上のレンズ交換を検討されている方はOWNDAYSでのレンズ交換もオススメです。
また、JINS、Zoffと比べても他社ブランドのレンズ交換も積極的に受けてくれるようなので、断られた場合の選択肢となりそうです。
保証制度を比較
| JINS | Zoff | OWNDAYS | |
|---|---|---|---|
| 保証期間 | 半年(2回) | 半年(制限なし) | 1年(2回) |
レンズ交換後に見え方に慣れない、合わなかった場合の各社の保証制度です。
JINS、Zoffは6ヶ月。
OWNDAYSは1年間となっています。
少し費用がかかるOWNDAYSが、最も長い保証期間となっています。
まとめ
今回は低価格眼鏡で有名な3社、JINSとZoff、OWNDAYSのレンズ交換についてまとめました。
似たようなイメージのある3社ですが、レンズ交換にかかる費用や、オプションなどそれぞれに違いや特徴がありましたね。
最後に特徴をまとめましたので、価格や性能面などを検討し、各社店舗スタッフに相談してみましょう。
JINSまとめ
- レンズを薄くしたい方にオススメ
- 遠近両用レンズも業界最安値
- オプションも他社に比べ充実
Zoffまとめ
- 最安の3,300円からレンズ交換可能
- ブルーライトが無料
- レンズの薄さを好みにカスタム出来る
OWNDAYSまとめ
- 2本以上まとめて交換するとお買い得
- 他社ブランドでも積極的に受注
