今やどんな商品でもインターネットで買える時代となっていますが、金子眼鏡は違います.金子眼鏡は国産の高級眼鏡として確固たるブランドを築いていながら、オンラインで販売を行っていないのです.
理由はわかりませんが直接お店に足を運ばなければ購入できません。もしかすると眼鏡店は「半医半商」という形態であるため、病院に行かなければ薬を処方してもらえないのと同様に眼鏡店に足を運ばなければ眼鏡が作れないという考えなのかもしれませんね。
それでは、早速金子眼鏡のオンラインカタログについて解説していきたいと思います!
金子眼鏡公式フリッカー
kaneko-optical's collections on Flickr
コチラのURLが金子眼鏡の公式カタログです。
サイトに入ると、まずブランドごとにカテゴリー分けされています。
ここから気になるブランドを見つけていきます。海外展開もしているためか、ブランドは全てローマ字表記です。見てもわかるように沢山のブランドラインがあります。
どれから見たら良いか分からない方はまずは「KANEKO GANKYO(vintage)」をクリック!一番人気のラインとなっています。
すると沢山のモデルが品番ごとに整理されています。気になるデザインを見つけましょう。ボストン・ラウンド・クラウンパントなどなど、沢山の旬なデザインがあります。
モデルのサイズの詳細や全てのカラーバリエーションが表示されます。ここで気になるデザインがあれば、品番とカラーをメモしておきましょう!
メモした品番をスタッフさんに伝えると、すぐに在庫のチェックや、それに似たデザインの商品を提案してくれるので、お気に入りを最短時間で見つけられると思います。
しかし、商品がたくさんあるため正直絞り込むのが難しいです。もう少しオススメを絞って欲しいという方!金子眼鏡はflickr(フリッカー)と合わせて使えるTumblr(タンブラー)でも商品を紹介しています!それではTumblrも見ていきましょう?
金子眼鏡公式タンブラー
タンブラーでは新店舗オープンの案内や、新作フレームの紹介を主に行っています!
サイズ表記やカラーバリエーションなどの記載はありませんが、フリッカーにはないデザインの説明が書いてあります!これは嬉しいですね♫
せっかく新調するなら新作フレームを買いたい!という方は先ずはタンブラーを見てから、フリッカーで確認する方が良いかもしれませんね!
以上が金子眼鏡のオンラインカタログを使いこなす方法になります!気になってはいるけど、「敷居が高くて入店しづらい」、「事前にイメージを固めておきたい」という方は是非活用下さい!きっとステキな眼鏡に出会えるはずです♫
さらに使いこなすには…
フリッカーとタンブラーで事前に調べたところで掛けてみないと似合うかわからないのが正直なところ。実際に掛けてみると「違った…」というのはよくある話です。
そこで、似合う眼鏡を探すために自分の瞳孔間距離(PD)をチェックしましょう!!!
瞳孔間距離とはその名の通り眼と眼の距離です!アプリもあるようですが、画像のようにスケールを準備するだけでも測れます。日本人の男性64mm、女性が62mmと言われています。この瞳孔間距離がおおよそ計測できれば、フリッカーのサイズをチェックします!
注目するのは一番目の数字(レンズの直径)と二番目の数字(ブリッジ幅)です!
これを足すと「69mm」という数字になります。(この数値を「フレームPD」と言います)瞳孔間距離(PD)とフレームPDの数値が一致するとレンズのちょうどど真ん中に眼が来るということになります!
私の経験上、PDとフレームPDの誤差は2〜8mm以内に収めるのが良いでしょう。例えば、PD64mmの方でしたらフレームPDは64〜72mmにするのがオススメです!これを踏まえてフリッカーを見ると、似合う眼鏡が早く見つかりますよ♫